よわると
じんぎ:なまえぼしゅう おおじゃがて とにかく馬鹿みたいにおもたい
てすか
じんぎ:なまえぼしゅう ながじゃがて かみなりのようにすばやくうちすえる
りぽか
じんぎ:なまえぼしゅう ねぷたじゃがて(ひかっている)
ふれんず:じゃがー
しょうごう: 元四将 の之字日輪雷紋(ののじにちりんにかみなり) 闇雲雷紋(やみくもにいかづち)
ぞくせい:放浪 灯火守
かがやき:
とくちょう:暗い灰色の羽織を着て、真っ赤な傘をかかげ、薄明かりの提灯でふらふらと歩く。
わざ:陰鬼雷光院流槍術(かげおにらいこういんりゅうそうじゅつ)
じんぎ:天傘(てんさん)傘を開けば降り積もる闇の中でも濡れることはない
かさを閉じることがあれば、鉾となって荒れ狂うかもしれない
じんぎ:黒闇(くろあん)黒色の薄いひかりを放つ提灯。持っている手が焦げてしまう
闇の子らを、皇女や御子の視界もまどわす
弱い明かりに誰かが当たれば「良ければ一緒に歩きましょうや」と声をかける
「わからん、わからん」がくちぐせ
じぶんでたたかう意欲はあまりない
はぐれたり、きづついた陽の子を仲間の所まで運んだりしている
元はシン王に使える四将のひとりだった
その頃の名はランガ(乱牙)
なぜいまは陽の子なのかはしられていない
いちぶの闇の四将からはうらぎりものとしてしつように付け狙われている
黒闇は、おくことができないのでずっとてがふさがっている
おいたらばそのくろいひはきえてしまう、つけられるとしたら闇のひとだけ
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からん ごえいか
まつこと しやかに
からとう あまなり
あすたか きのうか
なるほと わからぬ
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ミツメカワウソ(三爪カワウソ) さんにんしゅう
ヨワルト(よわると)
ふれんず:らいじゅう(おおかわうそ)
しょうごう:
ぞくせい:
かがやき:五連爪首飾(願いの白色の剣)
とくちょう:はははははは!とおおごえでわらいながらたたかう。とてもこうせんてき
わざ:
じんぎ:おおじゃがて とにかく馬鹿みたいにおもたい
うわさによると重さは一万三千五百斤だとか
そのわらいごえは、やみのこのこころをおじけづかせる
いちぶのひのこからは、ちょっとこわいとおもわれている
ちょっとてんしょんがあがっちゃうだけ
…じつはなかまとのこみゅにけーしょんのこえだったりする
じゃぱまんをたくさんたべる
あんまりこうせんてきなので、からんをこまらせることもある
でも、いちばんまえにでてきづついてたたかうのもヨワルトなので
からんはとてもこころづよいなかまだとおもっている
よるをいみすることば
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テスカ(てすか)
ふれんず:らいじゅう(こつめかわうそ)
しょうごう:
ぞくせい:
かがやき:楽しみの空色の鏡
とくちょう:
わざ:
じんぎ:なまえぼしゅう ながじゃがて かみなりのようにすばやくうちすえる
そのまあいから、のがれられるものなし
たたかいよりも、うたったりおどることがすき
ひとなつっこくだれにでもしんせつ
どんなときでもめげないむーどめいかー
あかるいせいかくは、くらいやみのなかでしずみがちなこころをいやしてくれる
おどけたおどりも、つかれたあしをやわらげてくれる
みつけたふれんずともすぐになかよくなるので
からんはえがたいなかまだとおもっている
かがみをいみすることば
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リポカ(りぽか)
ふれんず:らいじゅう(にほんかわうそ)
しょうごう:
ぞくせい:
かがやき:楽しみの空色の勾玉
とくちょう:すばしっこい。こけおどしのおおねぷたをもっている。
やみのなかであかるくひかる。
わざ:
じんぎ:なまえぼしゅう ねぷたじゃがて(ひかっている)
なぐられるとだいぶいたいが、だめーじはほとんどない
おおちょうちんもぴっかりひかったりするが、ほぼめだつだけ
くちかずはすくないけれど、おはなしがきらいなわけではない
しんぱいしょうで、けいかいしんがつよく、おくびょう
そのせいか、ものおとや、けはい、かんきょうのへんかにいちはやくきづく
てきをよけるので、らんがからのしんらいはあつい
さいしょにそうだんするのは、りぽか
けむりをいみすることば
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元ねたなど
名前 伽藍は寺院全体を差すことば わからん、と傘の庇護から。
傘鉾 祭礼で掲げられる飾り物、先導として掲げられることもある。