ふれんず:あらいぐま くも
しょうごう:
ぞくせい:こんちゅう てつ
かがやき:青銅直剣(せいどうちょくけん 憎しみの緑色の剣)
とくちょう:体の色んな所に釘が刺さっている。
わざ:巣をはって待ち伏せすることもある。じっとしていると姿が見えない。
強い体を何のために手に入れたのだったか、生きる意味が消えても、痛みと飢餓だけは消えなかった。
血と痛みを求めて、血を流しながら走り回る
釘の刺したとこから血が流れ出る、流れた血を補給するために走り回る。
しかも走ると流れていく。無限に繰り返す。
強い体を手に入れるために、鉄の手足を、自分で打ち付けた釘、痛みは感じているけど気にしない。
「ちょうちょう ちょうちょう おはなをとらえ
なのはに あいたら さくらをとらえ」
走って血を啜る、自らの痛みに嗤う蜘蛛
瞬発力は高いけれど、血を流してしまうので 持続力はあまりない
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