ふれんず:いえいぬ(ざっしゅ)
しょうごう:【御総司】「至誠一灯(まことのこころはけしてきえない)」 あをいめだまのこいぬ 犬足昇日輪一文字紋(けんそくのぼるひのわにいちもんじ)
ぞくせい:筆頭 めいど 朝陽 不撓
かがやき:鐵九重桜柄剣(くろかねここのえさくらつかのつるぎ)(???の黒色の剣)
とくちょう:掃除洗濯炊事を生きがいとして、日々楽しいものを探して飛びまわる。
--------------------------------------------------
たたかいにおいて、とりわけなんの力も持たないが、他者を深く思いやる優しさをもち、ただまっすぐに生きる。そのひたむきさこそが陽の力であることは本人も知らない。闇の子の悲しみと苦しみにも心を痛めて涙する。
じんぎはぜんぜんあつかいきれていない。
--------------------------------------------------
はつはな ごえいか
はらいて おそうし
ひとひら ほしふる
はるさき つとめて
ははきに はなさく
--------------------------------------------------
わざ:「おそうじします」(御総司致します)
陽の子達にいくつかの選択肢があるとき、より望む結果が起きる。
わざ:「おおかみおろし」狼のすがたのおおかみとあそぶ
かがみをフリスビーのように投げるとおおかみがはしっていき、とって帰ってくる
ただよろこんではしっていくだけだが、太陽そのものであり、闇の者が途中に巻き込まれればただではすまない
もどってきたおおかみにずつきをうけてふっとばされる
わざ:「おるすばん」
「おるすばんはおまかせください!その時を信じて待っています。どうかご無事で。」
外でおうちをまもっているとき、ゆるした者以外が入ることは出来ない
おうちはながくいたばしょしかおうちとしてせっていできない
じんぎ:「帚星」(ほうきぼし)
神竹を撚って作った箒。うち振ることで穢れと不運を祓う。
わざ:咲花(さくはな)
おせわしたきぎにはなをさかせ、みをならせる
そのちから、かれきにもおよぶ(かれきは、みをならせたあと、またかれてしまうが)
きのみはおおきくあまい
わざ:おおかむづみ(大神実)
とくべつなもものみのおせわができる
鐵九重桜柄剣(運命の黒/くろかねここのえさくらつかのつるぎ)
ココノエノツルギ コノハナノツルギとも。
黒が司るのはすべてのいろか、さいわいか、それとものろいか…。
--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
じんぎ:「帚星」(ほうきぼし)
天から彗星を降らせたり、流れ星を打ち出したりもできる。
初花は誰か攻撃することが苦手で「傷つけたくないと望む結果がおき」ほんにんはなかなか敵を倒せないでいる。
わざ:神戴「帚星」(しんたい ほうきぼし)地上に現れた太陽 あらゆる闇を祓う。おそろしく消耗する。
かしこみ、かしこみ、祓いたまえ、浄めたまえ。
風(ふう)は黒雲(くろくも)払よまし。
光は闇を祓よまし。
わざ:「御総司踊り」おおかみさんと、ともにおどる。
陽の子達は集まって歌って踊ることで、穢れをはらい活力が沸いてくる。ちゃんちきちゃんちき。
枯れた場所にも少し花を咲かせる。
初花はイエイヌだけど、やることはドッグトレーナー
ぽかぽか陽気がご身上じゃが、
はしゃいで吼えれば天地を焦がすおおかみのちから
なんとかおさえ、なだめて、うまくつかわねばならない
つかわないこともできるが、それではぜったいに闇におしながされてしまう
--------------------------------------------------
ハツハナは闇の子の悲しみに同調するし、恨みも怒りも、同調してその悲しさに、一緒に涙するんだよね
でも、自分の芯だけは絶対に変えない
闇に飲まれたりはしません!なんだね
あまりに赦されちゃうと、闇の子は救われちゃうかも
そしたら皇女の糸は切れてしまう
どころかハツハナを信奉さえするだろう
--------------------------------------------------
すとーりー:
初花はずっとちいさなほこらをまもっていた
そこにまつられているのは、ふうかし、もうなんのどうぶつか、かたちもわからないせきぞう
みがいてぴかぴか
ほこらをのみこまんばかりのきょぼくは、かれている
たくさんの宿り木が根を下ろしていて、青々としげっているように見える
ほこらものみこまれそうになるので、かみさまにおねがいしてから、ていれしたりしてくらしている
ときどき、ほこらまでふれんずたちもやってくる
--------------------------------------------------
おおかみさんが頭をなでる。
「初花、おそうじして、おうちを守ってえらいよ。此度の闇は深く広い…。呑まれず理を切り裂く帚星であれ。吉祥、予兆。可能性の全て【御総司】をまかせるよ。わふ。」
「はいっ、なんだかよくわかりませんが、おまかせください。おそうじがんばりますっ」
世界のあらゆる場所から、小さな光がきらきらと舞う。
--------------------------------------------------
初花が炎(強い陽)に焼かれないのは
木花咲耶姫が炎の中で出産したえぴそーどから