#画図洗熊夜行

画図洗熊夜行のおまとめ

陽 筆頭 初花(はつはな)

f:id:srnknya:20211124154547j:plain

筆頭 初花(はつはな)

ふれんず:いえいぬ(ざっしゅ)

しょうごう:【御総司】「至誠一灯(まことのこころはけしてきえない)」 あをいめだまのこいぬ 犬足昇日輪一文字紋(けんそくのぼるひのわにいちもんじ)

ぞくせい:筆頭 めいど 朝陽 不撓

かがやき:鐵九重桜柄剣(くろかねここのえさくらつかのつるぎ)(???の黒色の剣)

とくちょう:掃除洗濯炊事を生きがいとして、日々楽しいものを探して飛びまわる。

--------------------------------------------------

たたかいにおいて、とりわけなんの力も持たないが、他者を深く思いやる優しさをもち、ただまっすぐに生きる。そのひたむきさこそが陽の力であることは本人も知らない。闇の子の悲しみと苦しみにも心を痛めて涙する。

じんぎはぜんぜんあつかいきれていない。

--------------------------------------------------

はつはな ごえいか

はらいて おそうし

ひとひら ほしふる

はるさき つとめて

ははきに はなさく

--------------------------------------------------

わざ:「おそうじします」(御総司致します)

陽の子達にいくつかの選択肢があるとき、より望む結果が起きる。

わざ:「おおかみおろし」狼のすがたのおおかみとあそぶ

かがみをフリスビーのように投げるとおおかみがはしっていき、とって帰ってくる

ただよろこんではしっていくだけだが、太陽そのものであり、闇の者が途中に巻き込まれればただではすまない

もどってきたおおかみにずつきをうけてふっとばされる

わざ:「おるすばん」

「おるすばんはおまかせください!その時を信じて待っています。どうかご無事で。」 

外でおうちをまもっているとき、ゆるした者以外が入ることは出来ない

おうちはながくいたばしょしかおうちとしてせっていできない

じんぎ:「帚星」(ほうきぼし)

神竹を撚って作った箒。うち振ることで穢れと不運を祓う。

わざ:咲花(さくはな)

おせわしたきぎにはなをさかせ、みをならせる
そのちから、かれきにもおよぶ(かれきは、みをならせたあと、またかれてしまうが)

きのみはおおきくあまい

わざ:おおかむづみ(大神実)

とくべつなもものみのおせわができる

 

f:id:srnknya:20200410085031j:plain

初花(ハツハナ)

f:id:srnknya:20200320122334p:plain

鐵九重桜柄剣


鐵九重桜柄剣(運命の黒/くろかねここのえさくらつかのつるぎ)

ココノエノツルギ コノハナノツルギとも。

黒が司るのはすべてのいろか、さいわいか、それとものろいか…。

--------------------------------------------------

犬足昇日輪一文字紋(けんそくのぼるひのわにいちもんじ)

--------------------------------------------------

 

--------------------------------------------------

f:id:srnknya:20191025063113j:plain

帚星

じんぎ:「帚星」(ほうきぼし)

天から彗星を降らせたり、流れ星を打ち出したりもできる。

初花は誰か攻撃することが苦手で「傷つけたくないと望む結果がおき」ほんにんはなかなか敵を倒せないでいる。

f:id:srnknya:20191025062857j:plain

神戴 帚星

わざ:神戴「帚星」(しんたい ほうきぼし)地上に現れた太陽 あらゆる闇を祓う。おそろしく消耗する。

かしこみ、かしこみ、祓いたまえ、浄めたまえ。

風(ふう)は黒雲(くろくも)払よまし。

光は闇を祓よまし。


わざ:「御総司踊り」おおかみさんと、ともにおどる。

陽の子達は集まって歌って踊ることで、穢れをはらい活力が沸いてくる。ちゃんちきちゃんちき。

枯れた場所にも少し花を咲かせる。

初花はイエイヌだけど、やることはドッグトレーナー
ぽかぽか陽気がご身上じゃが、
はしゃいで吼えれば天地を焦がすおおかみのちから
なんとかおさえ、なだめて、うまくつかわねばならない

つかわないこともできるが、それではぜったいに闇におしながされてしまう

--------------------------------------------------

ハツハナは闇の子の悲しみに同調するし、恨みも怒りも、同調してその悲しさに、一緒に涙するんだよね

でも、自分の芯だけは絶対に変えない

闇に飲まれたりはしません!なんだね

 

あまりに赦されちゃうと、闇の子は救われちゃうかも

そしたら皇女の糸は切れてしまう

どころかハツハナを信奉さえするだろう

--------------------------------------------------

すとーりー:

初花はずっとちいさなほこらをまもっていた

そこにまつられているのは、ふうかし、もうなんのどうぶつか、かたちもわからないせきぞう

みがいてぴかぴか

ほこらをのみこまんばかりのきょぼくは、かれている

たくさんの宿り木が根を下ろしていて、青々としげっているように見える

ほこらものみこまれそうになるので、かみさまにおねがいしてから、ていれしたりしてくらしている

ときどき、ほこらまでふれんずたちもやってくる

--------------------------------------------------

おおかみさんが頭をなでる。

「初花、おそうじして、おうちを守ってえらいよ。此度の闇は深く広い…。呑まれず理を切り裂く帚星であれ。吉祥、予兆。可能性の全て【御総司】をまかせるよ。わふ。」

「はいっ、なんだかよくわかりませんが、おまかせください。おそうじがんばりますっ」

 世界のあらゆる場所から、小さな光がきらきらと舞う。

f:id:srnknya:20191025062301j:plain

枯れ木に花を

f:id:srnknya:20200110061321j:plain

さかせましょう

--------------------------------------------------

初花が炎(強い陽)に焼かれないのは
木花咲耶姫が炎の中で出産したえぴそーどから

まとめてみる