わざ:なまえぼしゅう 「 」( ) 保存と記録
ふれんず:ひまらやんたーる
しょうごう:花伽衆 筆頭 角闇雲黄泉竈逆枝葉紋(かくやみくもによもつさかしまのえだは)
ぞくせい:
かがやき:紫金糸車軸(悲しみの紫の貨幣)
とくちょう:
わざ:なまえぼしゅう 「 」( ) 保存と記録
じんぎ:神鍮糸車(しんちゅういとぐるま)
暗夜鉱炉の調律者
すべてがうしなわれゆくなら、わたしがすべてをほぞんしましょう
みんな、みんな、ねむりなさい、わたしのてのなかで
おうじょはせいかくてきにこまかいとこの、いとくりにねっしんでないので、こくうがかってにやっている
おうじょほどひっぱるぱわーがないので、指揮者としておもてにもときおりでてこざるをえない
すごい視界のある支援?役?
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紋の意味:この夜為らざる、明けぬ夜への誘い
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闇のひまる、わりと皇女のために尽くしてる感じなのにむくわれないのかねぇ
といっけんそうみえて、保存と記録にしか関心が無いので皇女と王の意図は無視して自分の目的にしか使ってないしな
ま、ひたすら続けてると皇女の無茶にも慣れて、糸に余裕持たせたり、仮糸車でごまかしたり、歯車つかってぐいっと引っ張り返すぐらいにはなる、かも
へこたれるというのはないので
戦闘以外なら みに皇女かも
炉を動かし 皇女を調律し その目でいくさを支配できる
致命的欠陥は 精神面が不安定なこと 時折空中をみてなにかをさがしてじっと動かなくなる
探すという目的のために敵を排除するだけで、いくさそのものへの意欲は皆無
大神祇の森まで探したいので排除するだけ
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反道王が王位を投げ出し、炉のそばに居た虚空は皇女に筆頭をめいぜられる
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大切な子は燃えてしまった
挺身供犠
ふかつきのおわします あうんすめろぎのかみまうす
かくさすらひうしなひてば かかだくなのつみとば
やみつみやごともちて くぎをもてうちきりたまひて
かむ とはしたまひ はらひたまひ ゆきたまひき
くもかち さすらひうしなひてむ きこしめせとまをす
>深い月におられる祀神阿吽様に申します
>失われたのは いくさを忘れ我が願いを追った私の罪です
>闇雲闇夜にわがすべて、身命心すべて供犠とします
>あうん様の願いどおり、うちはらい、ほろぼします
>あの子と同じ終わりを、たどらせてください
この請願にはおかしさがあって
生贄にならせてくださいその代わりに、と
求める見返りが完全な滅びなので
全て捧げて消えることそのものが願いになっている
虚空は戦闘なんて得意ではないし、普通に倒されても消失までは行けない
だから、暗夜鉱炉に自分を捧げて起動すれば、皇女様に仕えるという、あんしあの望みも追える
やっぱり、炉にくべられるのは純真な乙女でないと、なのじゃな
悲しみと、ゆがんだ喜びでもって、身を炉に捧げてくれるというのは、皇女にとっては至上なので
生贄といえば、うしかひつじ、やぎなので、たーるを炎に、神に捧げるのは、必然の運命でもあったりする
だからこそ皇女が、虚空の願いをつないでくれる
神戴筆頭 終焉王 虚空(しゅうえんおう こくう)
めちゃくちゃじゃない…?
でもまぁ、これくらい明確に破壊と純な殺意がある方がいいかも…
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ふつうのふれんずだった、ひまるとよばれていたころの、こくうのものがたり